(autoload 'add-signature "c-sig" "c-sig" t) (autoload 'delete-signature "c-sig" "c-sig" t) (autoload 'insert-signature-eref "c-sig" "c-sig" t) ;; 対話的に選択する. (autoload 'insert-signature-automatically "c-sig" "c-sig" t) ;; データベースからの検索結果に従って自動的に挿入する. (autoload 'insert-signature-randomly "c-sig" "c-sig" t) ;; ランダムに挿入する. ;;; Mewでシグネチャを対話的に選択する設定 (add-hook 'mew-draft-mode-hook (function (lambda () (define-key mew-draft-mode-map "\C-c\C-i" 'insert-signature-eref))))
シグネチャは M-x add-signature で登録できます.MewのDraftバッファで C-c C-i をすると,シグネチャの選択バッファが出てきますので,p(ひとつ前のシグネチャ),n(次のシグネチャ)で選択して,リターンで確定です.
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(require 'select-xface) (add-hook 'mew-draft-mode-hook (lambda () (define-key (current-local-map) "\C-c\C-x" 'select-xface)))
X-Face:のファイルは$(HOME)/.xfacesディレクトリに入れておきます. ファイル名は何でもかまいません. そして,MewのDraftバッファで C-cC-xをすると,X-Face:の選択バッファが出てきます. C-p(ひとつ前のFace),C-n(次のFace)で選択して,リターンで確定です.
設定の詳細に関しては,添付されているREADME.jisを参照してください.
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以下の設定を $(HOME)/.emacsに追加すると,ユーザ名付きの引用記号になります.
(setq mew-cite-prefix-function 'mew-cite-prefix-username)
また,ユーザ名のところを変更したい時は,IMが提供しているPetnameを使うことができます.
まず,$(HOME)/.im/Configに以下の設定を追加してください.
PetnameFile=Petname
$(HOME)/.im/Petnameを編集します. これは,メールアドレスと対応する名前を列挙します.
hoge@domain[SPC or TAB]"ほげほげ"
[SPC or TAB]はもちろん,文字通りに入れるのではなくて,スペースかタブを入れてください.
$(HOME)/.emacsに以下の設定を追加します.
(setq mew-use-petname t) (setq mew-cite-prefix-function 'mew-cite-prefix-username)
これでhoge@domainから来たメールを引用すると,“ほげほげ> ”という引用記号が付きます.
xcite.el(http://www.gentei.org/~yuuji/software/xcite.el)というパッケージを利用する手もあります. この場合,$(HOME)/.emacsに以下の設定を追加してください.
(autoload 'xcite "xcite" "Exciting cite" t) (autoload 'xcite-yank-cur-msg "xcite" "Exciting cite" t) (add-hook 'mew-draft-mode-hook '(lambda () (define-key mew-draft-mode-map "\C-c\C-y" 'xcite-yank-cur-msg)))
※その他にも supercite などがあります.
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(add-hook 'mew-message-hook '(lambda () (and fld msg (not (boundp 'program)) (mh-biff-delete-unseen-sequence fld msg))))
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QueueDir=queue Queuing=yes JustQueuing=yes
こうしておくと,C-cC-cでメールを送信すると,実際には送られずにQueueDir(上の例では$(HOME)/.im/queue)に保存します. 保存したメールを実際に送信するには,ネットワークに接続した後,
% imput -q
とします.
また,$(HOME)/.emacsに
(setq mew-auto-flush-queue t)
という設定を追加しておくと,ネットワークに接続した状態でimgetを起動したとき,すなわち,Mewを起動したりSummaryバッファでiを押したときなどに自動的にQueueDirにたまったメールを送信することができます.
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(setq mew-fcc "自分が出したメールを残すフォルダ名")この場合でもIMやSMTPオプションを付けてコンパイルしたMHを使っていればMessage-Id:が付きますし,メールが何らかの理由でロストしてしまった場合でも控えを残すことができます.
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(add-hook 'mew-draft-mode-hook (function (lambda () (let ((p (point))) (goto-char (point-max)) (insert-file "~/Mail/hoge") (goto-char p)))))
すると,Mewでdraftが用意されるときに,insert-fileの引数に指定されている$(HOME)/Mail/hogeというファイルの内容が自動的に挿入されます.
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UsePwFiles=yes # パスワードファイルを利用するかどうか PwFiles=password # パスワードを書いておくファイル名.
次に,PwFilesに指定したファイル(上の例では$(HOME)/.im/password)に以下のように記述します.
プロトコル[SPC or TAB]メールサーバ名[SPC or TAB]アカウント[SPC or TAB]パスワード
例えば,mailserver.hoge.ne.jpというメールサーバにhogeというアカウントを持っていて,パスワードがhogehogeでPOPでメールを取ってくるという場合,
pop/POP mailserver.hoge.ne.jp hoge hogehoge
と書きます.
PwFilesに指定したファイル(上の例では$(HOME)/.im/password)のパーミッションには十分注意してください. ディレクトリ$(HOME)/.imはdrwx------(chmod 700 $(HOME)/.imでできます),PwFilesに指定したファイル(上の例では$(HOME)/.im/password)は-rw-------(chmod 600 $(HOME)/.im/passwordでできます)にしておくのがよいでしょう. 特にWindowsの場合は,他人にこのファイルを見られるようなことがないよう,十分に注意する必要があります.
UsePwAgent=yes # パスワードエージェントを利用するか
PwAgentPort=6543 # パスワードエージェントが利用するポート番号.
# PwAgetPortはWindowsでPWAGENT.EXEを利用する場合のみ指定.
次にimpwagent(WindowsではPWAGENT.EXE)を起動しておきます. すると,最初の1回はパスワードを聞かれますが,それ以降はimpwagent(WindowsではPWAGENT.EXE)がキャッシュしたパスワードを利用するようになるので,入力を省けます.
なお,Windowsでは,他人がネットワークを通してPWAGENT.EXEを上げているマシンに入れる環境になっていると,パスワードが盗まれてしまうので注意が必要です.
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(defun mew-draft-newsgroup-comp () (interactive) (let ((word (mew-delete-backward-char))) (if (null word) (tab-to-tab-stop) (mew-complete word gnus-active-hashtb "newsgroups" nil)))) (eval-after-load "mew" '(setq mew-field-completion-switch (append mew-field-completion-switch '(("Newsgroups:" . mew-draft-newsgroup-comp) ("Followup-To:" . mew-draft-newsgroup-comp)))))
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AliasesFile=Aliases
AliasesFileの設定は$(HOME)/.imの相対パスで表されます. 上記の例では$(HOME)/.im/Aliasesを指定したことになります.
次に,$(HOME)/.im/Aliasesを編集します. 書式は,
別名:[SPC or TAB]アドレス
です. 例えば,
hoge: hoge@hoge.hoge.hoge.or.jp
と書きます. こうすると,To: などに hoge と書いた場合,メールの送信時に hoge@hoge.hoge.hoge.or.jp に置き換えられます.
※$(HOME)/.im/Aliasesは起動時に読み込まれます. すでにMewを起動した状態で$(HOME)/.im/Aliasesを編集した場合は,その変更を反映させるために,SummaryバッファでC-u Zを実行してください.
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Assoc=dst1=src1;dst2=src2;...
となります. 複数列挙する場合には;(セミコロン)で区切ってください. 複数行で書く場合は,継続を表す\(バックスラッシュ)を忘れずに書いてください.
例えば,プロバイダ1のメールサーバがmailserver1.hoge.ne.jpでアカウントがhoge,プロバイダ2のメールサーバがmailserver2.hoge.ne.jpでアカウントがhogehogeで,両方ともPOPを使ってメールを+inboxに取り込む場合は以下のように記述します.
Assoc=+inbox=pop/POP:hoge@mailserver1.hoge.ne.jp; \ +inbox=pop/POP:hogehoge@mailserver2.hoge.ne.jp
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Keep=-1
POPを利用している場合には,ProtoKeepを指定することで,既読のメッセージと未読のメッセージを識別する方法を指定することができます.
ProtoKeep=UIDL ProtoKeep=LAST ProtoKeep=STATUS ProtoKeep=MSGID
それぞれのプロトコルに関しては,IMのパッケージに含まれるman/imget.jisを参照してください.
また,POPを利用している場合は,Keepに日数を指定することで,指定した日数が経過した時点(メールを取ってからの経過日数)で削除することができます. ただし,ProtoKeepに指定したプロトコルによっては機能しない場合があります.
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(setq mew-mail-address-list '("hoge@hoge.co.jp" "hogehoge@hoge.org"))
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ここでは,/tmp/mew-1.XX にMewが展開してあって,パッチは /tmp/mew-1.XX/hoge.patch というファイルに保存されているものとします.
% cd /tmp/mew-1.XX % rm -rf *.elc % patch < hoge.patch
パッチがうまく当たらなかった場合,.rejという拡張子が付いたファイルができます. 例えば,mew.elにパッチを当てると,パッチを当てる前のファイルがmew.el.origという名前で保存され,パッチがうまく当たらなかった場合にはそれに加えてmew.el.rejというファイルができます.
パッチがうまく当たったら(*.rejファイルがなければ)もう一度makeして,インストールをします.
% make % su # make install
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